週明け23日の原油先物市場は、米中貿易戦争や需給不均衡などに警戒感が広がる中、ドルが対ユーロで反転上昇したことに伴う割高感から売られ、反落した。また、イランのロウハニ大統領が、敵対的な政策を取るトランプ米大統領をけん制したことに対し、トランプ氏がツイッターで、ロウハニ氏を名指しし、「二度と米国を脅すな。さもなくば歴史上類を見ないような重大な結果を招く」と警告。両国間の緊張で地政学的リスクが再燃した。CL_はこの日67.78ドルで引けた。

週明け23日のスポット金市場は、ドルが対ユーロで堅調に転じたことに伴う割高感を背景に売りが優勢となり、反落した。トランプ米大統領は先週末、ツイッターの投稿でドル高への不満を表明。これを受けて、外国為替市場では一時的にドル売り・ユーロ買いが進行。ドル建てで取引される商品に割安感が生じたため、金塊に買い戻しが台頭した。ただ、安値圏では買い戻される場面もあった。この日のXAUUSDは1224.40ドルで取引を終えた。(情報提供:東岳証券)