国防省傘下の携帯通信大手の軍隊工業通信グループ(Viettel Group=ベトテル)とミャンマー企業2社との合弁会社マイテル(Mytel)は、ミャンマーでの携帯通信サービスを6月9日に開始してからわずか1か月で携帯電話契約件数が200万件を突破したことを明らかにした。同社はミャンマー全土で第4世代移動通信システム(4G)事業を展開する同国初の企業となっている。

  この成長速度は、ベトナム国内市場だけでなくベトテルが参入している海外市場も含めて過去最速となる。契約件数が200万件に達するまでに、ベトナムでは1年余り、タンザニアでは9か月かかった。マイテルは2018年に携帯電話契約件数400万件、2020年からは黒字転換を目指している。

  ミャンマーはベトテルが進出する10か国目の海外市場となっている。ベトテルが参入している他の海外市場は、◇ラオス、◇カンボジア、◇東ティモール、◇カメルーン、◇ハイチ、◇モザンビーク、◇ブルンジ、◇ペルー、◇タンザニアの9か国。ベトテルは赤字のタンザニアとミャンマーを除き、残りの海外市場で黒字を計上している。(情報提供:VERAC)