共和コーポレーション <6570> (東2)は、長野県を地盤とするアミューズメント施設運営事業、およびアミューズメント機器販売事業を展開している。19年3月期増収増益予想である。株価はIPO人気が一巡して安値圏だが底打ち感を強めている。
 
■長野県地盤にアミューズメント施設運営
 
 18年3月東証2部に新規上場した。長野県を地盤とするアミューズメント施設運営事業、およびアミューズメント機器販売事業を展開している。アミューズメント施設の新規出店および積極的なM&Aの活用によって業容を拡大している。
 
 アミューズメント施設運営事業は「APINA」およびM&Aした「YAZ」「GAMECITY」の3ブランドを展開し、18年6月12日現在の店舗数は信越・関東エリアを核に49店舗(オンラインクレーンゲーム店舗のネットキャッチャー@pinaを含む)である。アミューズメント機器販売事業は全国の他社施設向けに機器や景品を販売している。
 
■19年3月期増収増益予想
 
 19年3月期連結業績予想は、売上高が18年3月期比1.5%増の134億86百万円、営業利益が1.2%増の5億48百万円、経常利益が7.9%増の5億99百万円、純利益が14.7%増の3億69百万円としている。ファミリー層の夜間集客推進などで増収増益予想としている。

 アミューズメント施設売上状況(速報値)は、18年6月度が全店100.1%、既存店99.7%だった。サッカーW杯の影響で客足が伸び悩んだが、既存店は概ね前年同月並みを確保した。また4月~6月累計は全店99.2%、既存店99.4%となった。なお四半期決算における業績開示が信頼度の高い情報開示になり得ると判断し、月次売上状況の開示は18年6月をもって終了する。
 
■株価は底打ち感
 
 株価IPO人気が一巡して安値を更新する展開だったが、7月5日の1450円から切り返して底打ち感を強めている。7月20日の終値は1568円、今期予想連結PERは約12倍、時価総額は約47億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)