18日の原油先物市場はドルが対ユーロで下落し、ドル建てで取引される原油の割高感が和らいだことが支援材料となり、プラス引けとなった。また、サウジアラビアの首都リヤドの一部製油所が武装勢力によって攻撃されたとの一部報道が伝えられたことも相場を押し上げる要因となり、上げ幅拡大に寄与した。この日、CLは68.98ドルで取引を終えた。

18日のスポット金市場は、ほぼ横ばいとなった。NY時間序盤はドルが対ユーロで強含んでいたことに伴う割高感に加え、原油先物価格の下落でインフレ懸念が和らぎ、金利を生まない資産である金には売り圧力がかかっていたが、その後ドルが対ユーロで弱含みに転じた上、原油価格が反転上昇したことから、買い戻しが入った。また、このところの金相場は約1年ぶりの安値圏で推移していることから、下値では安値拾いの買いも入りやすかった。XAUUSDはこの日1227.30ドルで引けた。(情報提供:東岳証券)