東京市場のドル/円は前日の流れを引き継ぎ、約半年ぶりに113円台を回復しました。ただ、その後は上値を伸ばせず113円ちょうどを挟んでもみ合う展開となっています。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

7/18(水)
17:30☆6月英消費者物価指数
17:30   6月英小売物価指数
17:30   6月英生産者物価指数
18:00   5月ユーロ圏建設支出
18:00   6月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)・改定値
20:00   モルガン・スタンレー4-6月期決算
20:00   5月南アフリカ小売売上高
21:30☆6月米住宅着工件数
21:30   6月米建設許可件数
23:00☆パウエル米FRB議長、米下院金融サービス委員会で証言
23:30  EIA週間原油在庫統計
27:00  米地区連銀経済報告(ベージュブック)

7/19(木)
08:50   6月日本貿易統計
10:30☆6月豪雇用統計
※☆は特に注目の材料

 欧米市場の見どころは、ドル/円が年初来高値(113.39円前後)を更新できるかどうかでしょう。そうした中、昨日に続きパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が議会証言を行います(上院から下院に場所を移して)。ただ、証言内容は昨日と同じはずなので、注目度が低下するのはやむを得ません。念のため、質疑応答で目新しい発言がないかをチェックしておきたいところです。材料的には不足感もありますが、それはドル高の流れを変える材料が出てきそうにないと捉える事も可能でしょう。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:112.600-113.600円)

(執筆:外為どっとコム総合研究所  編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)