昨日のドル/円は約半年ぶりに112.90円台まで上昇。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言が楽観的なトーンだった事でドル高が進んだ。ドル/円は、2日間の休養(調整)を挟んで上昇を再開。理想的な形での高値更新であり、今朝方には113円台へ上伸している。本日中にも年初来高値(113.40円前後)を塗り替える可能性があろう。まずは、アジア株の動きに注目したい。株高の連鎖が広がれば、ドル高・円安の流れが強まりそうだ。
 そのほか、本日もパウエル米FRB議長が議会証言を行う予定となっている。内容は基本的に昨日の上院のものと同じになる見込みだが、後半の質疑応答では新たな見解が示される事も考えられる。念のため注目しておきたい。
 本日の予想レンジ:112.500-113.700円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)