東京市場のドル/円は、前日のNY市場の流れを引き継ぎドルが全面高となる中、約半年振りに112.30円台まで一段高する展開となりました。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

7/12(木)
16:30 6月スウェーデン消費者物価指数
18:00 ユーロ圏5月鉱工業生産
20:30☆ECB理事会議事録(6月14日分)
21:30 カナダ5月新築住宅価格指数
21:30☆米新規失業保険申請件数
21:30☆米6月消費者物価指数
21:30 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演
25:15 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演
26:00 米30年債入札(140億ドル)
27:00 米6月月次財政収支
-----☆NATO首脳会議(ブリュッセル、11日~)
※☆は特に注目の材料

 昨日からのドル/円の「謎上げ」には多くの市場参加者が違和感を持っているようです。ここからさらに上値を模索するためには、「わかりやすい」ドル買い材料が欲しいところでしょう。その意味では本日の米6月消費者物価指数などは注目を集めそうです。なお、市場予想は前月比+0.2%、前年比+2.9%と堅調な伸びが見込まれており、コア前年比でも+2.3%に加速すると見られています。
(欧米時間のドル/円予想レンジ:111.500-112.700円)(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)