昨日のドル/円はNYタイムに110.90円前後まで上伸。米国株高や米長期金利の上昇に加え、ポンドに対するドル高の進行もドル/円の押し上げに寄与した。日足は、前週末の陰線をすっぽり包み込む大陽線を描いており、上昇シグナルとされる「陽のつつみ線」が出現。チャート面からは111円台の回復や月初来高値(111.14円前後)の更新が期待できよう。
 貿易戦争リスクに対する市場の無頓着ぶりがやや気になるところだが、主要国株価の堅調推移が続けば高値更新の可能性が高まりそうだ。また、米長期金利の動きもポイントとなりそうで、米3年債入札の結果にも注目しておきたい。
本日の予想レンジ:110.400-111.300円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)