東京市場のドル/円は、米国の重要統計や対中関税などのイベント消化で一服感が漂うなか、110円台前半でのもみ合いに終始しました。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

7/9(月)
16:50 ブロードベントBOE副総裁、講演
20:00 ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演
22:00 メキシコ6月消費者物価指数
22:00☆ドラギECB総裁、議会証言
28:00 米5月消費者信用残高

7/10(火)
10:30☆中国6月消費者物価指数
10:30 中国6月生産者物価指数
※☆は特に注目の材料


 米雇用統計明けの月曜日が材料に乏しいのはいつもの事ですね。ドル/円は、目先的に110円台をどちらに抜けるかが見どころですが、そのための手掛りを探すのに苦労しそうです。なお、余談ですが、ドラギECB総裁の議会証言が終わると、欧州勢の関心はロシアW杯準決勝のフランス対ベルギーに傾く事でしょう。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:110.100-110.800円)

(執筆:外為どっとコム総合研究所  編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)