東京市場のドル/円は散発的に売りが入るも日経平均株価の堅調さに支えられながら、110.70円台まで上伸しました。
米政権による対中制裁関税第1弾が予定どおりに発動されましたが、現在のところ特に目立った影響は見られていません。
欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

7/6(金)
21:30☆米6月非農業部門雇用者数
21:30☆米6月失業率
21:30☆米6月平均時給
21:30 米5月貿易収支
21:30 カナダ6月失業率
21:30 カナダ6月新規雇用者数
23:00 カナダ6月Ivey購買部協会指数
※☆は特に注目の材料

米国の追加関税は「織り込み済み」というのがアジア市場の反応でした。
そうなると、関心は米6月雇用統計に向かう事になるでしょう。
なお、市場予想は失業率が3.8%、非農業部門雇用者数は19.5万人増となっています。
また、市場が関心を寄せる平均時給も前年比+2.8%と、5月(+2.7%)から伸びが加速する見込み(前月比は5月と同じ+0.3%の予想)で、全体としてまずまず良好な雇用統計になると考えられています。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:110.200-111.400円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所  編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)