豪ドル/米ドル相場は、今週2日に0.7310ドル前後まで下落して約1年半ぶりの安値を付けた。米ドルが上昇基調を維持し、中国経済への不安が漂う中で豪ドルが売られやすくなっている。そうした中、本日から明日にかけてのイベントを眺めても豪ドルの反発は期待しづらいところだろう。

 足元の市場で不安要素として最も大きいのは、米中貿易戦争の行方だ。明日6日には、米国が対中関税第1弾(340億ドルの中国製品に25%の追加関税)を発動する予定で、中国も即座に報復措置を取るとしている。このまま行けば関税発動は避けられない見通しだが、仮に市場が動揺すれば豪ドルにはもう一段の下落圧力がかかる事になるだろう。・・・・

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