東京市場のドル/円は日経平均株価をはじめとするアジア株安を背景に110.20円台まで軟調に推移しました。ただ、底堅さは維持しており、安値もみ合い後に110.60円台まで切り返しています。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

7/5(木)
19:00☆カーニーBOE総裁講演
19:30  メルシュECB理事、ノボトニー・オーストリア中銀総裁講演
20:30  米6月チャレンジャー人員削減数
20:15  バイトマン独連銀総裁講演
21:15☆米6月ADP全国雇用者数
21:30☆米新規失業保険申請件数
23:00☆米6月ISM非製造業景況指数
24:00  EIA週間原油在庫統計
27:00☆米FOMC議事録(6月12-13日分)
※☆は特に注目の材料

 東京市場の動きからもわかるように、このところリスク・オフに対するドル/円の下方向への反応が小さくなっています。ドルが強いためと言えばそれまでですが、ドルの強さの背景は米経済の強さにあると考えられます。さて、そうした中で本日は米国で重要イベントが続きます。米6月ADP全国雇用者数などの重要経済指標や米FOMC議事録に対するドルの反応が見ものです。
(欧米時間のドル/円予想レンジ:110.100-111.200円)(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)