ドル/円は、昨日までに5連騰しており、日足チャート上には「5陽連」が出現。「5陽連」は、一目均衡表における型譜の評価では上昇トレンドの強さを示す買いシグナルと考えられている。

 仮にこのまま5月高値の111.40円前後を上抜ければ、主要な上値抵抗をあらかたクリアした事になり、1月に付けた年初来高値の113.39円前後が目標値として視野に入ってくる。本日のNY市場は、米独立記念日前で半休モードとなるため、一気に上値を伸ばすのは難しいかもしれないが、今後の動きに期待したいところだろう。

 他方、ドル/円の反落リスクとなり得るのは、やはり米国が仕掛ける貿易戦争の激化だろう。トランプ米大統領の不規則発言には本日も警戒が必要となりそうだ。
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)