ニーズウェル<3992>(JQ)は、業務系システム開発が主力のシステムインテグレータである。6月28日付でJASDAQから東証2部に市場変更した。18年9月期増収増益予想である。株価は戻り高値圏から反落したが、調整一巡して反発を期待したい。

■業務系システム開発が主力のシステムインテグレータ

 金融業界向け業務系システム開発が主力のシステムインテグレータである。業務アプリケーション開発、基盤構築、組み込み系システム開発などを展開している。

 6月7日にはRPAソリューション「WinActor」を日清食品ホールディングス<2897>に販売・導入したと発表している。

■18年9月期増収増益予想

 18年9月期の非連結業績予想は、売上高が17年9月期比10.6%増の56億円、営業利益が6.4%増の4億71百万円、経常利益が5,5%増の4億50百万円、純利益が4.7%増の3億円としている。需要が高水準の業務系システム開発が牽引して増収増益予想である。

 第2四半期累計は売上高が24億70百万円、営業利益が2億55百万円、経常利益が2億55百万円、純利益が1億74百万円だった。通期予想に対する進捗率は売上高44.1%、営業利益54.1%、経常利益56.7%、純利益58.0%と順調である。通期ベースで好業績を期待したい。

■株価は調整一巡して反発期待

 株価(18年4月1日付で株式2分割)は5月の戻り高値1810円から反落したが、2月安値1256円まで下押すことなく、1400円台で調整一巡感を強めている。6月27日の終値は1477円、今期予想PERは約21倍、時価総額は約62億円である。週足チャートで見ると26移動平均線を割り込んだが、調整一巡して反発を期待したい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)