東京市場のドル/円は、米通商政策への警戒感や月末に絡む国内輸出企業の円買いなどが重しとなり弱含む展開となりました。
110円台を維持できずに109.70円台まで反落する場面もありました。
欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

6/27(水)
17:30☆カーニーBOE総裁、講演
21:30☆米5月耐久財受注
23:00 米5月中古住宅販売保留件数指数
23:30 EIA週間原油在庫統計
24:00 クオールズ米FRB副議長、講演
25:15 ローゼングレン米ボストン連銀総裁、講演
26:00 米5年債入札(360億ドル)
28:00☆ポロズ・カナダ中銀総裁、講演

6/28(木)
06:00☆RBNZオフィシャル・キャッシュレート

※☆は特に注目の材料

今日は、6月末=半期末のスポット応答日です。
為替市場はフロー中心の動きになりやすいと見られます。
ドル/円も5月耐久財受注などの米経済指標より、日本時間24時のロンドン・フィキシング前後の値動きを警戒しておくべきかもしれません。
なお、昨日のNY市場でドルが全面的に上昇した背景には、トランプ減税の影響による米企業の海外利益還流(リパトリ)があったとの見方も出ています。
そうした見方が正しければドルは今夜も強含みで推移しそうです。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:109.500-110.500円)

(執筆:外為どっとコム総合研究所  編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)