ドル円は反発。前日同様、東京時間に109円37銭近辺を記録した後、ドルは緩やかに上昇。ライアン下院議長などの発言から貿易戦争への懸念が後退し、110円21銭までドルが買われる。ドル高が進んだことでユーロドルは下落。1.1635まで売られ、1.15~1.18のレンジを上下共に抜けず。
貿易戦争への懸念が後退したことや、前日大きく売られた反動から株価は反発。それでも上値は限定的となり、ダウは30ドルの小幅高。債券相場は変わらず。長期金利も2.88%台を割り込んだが小幅に留まる。金は続落し、昨年12月以来の安値を記録。原油は米国がイランからの原油輸入を停止するよう各国に求めたことで大幅高・・・・
【為替本日の注目点】ドル円底堅く、110円台に反発
2018-06-27 09:36

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