三光合成 <7888> (東2)はプラスチック製精密工業部品メーカーである。車両向け成形品を主力として金型も展開している。18年5月期増収増益・増配予想である。そして19年5月期も収益拡大が期待される。株価は年初来安値圏だが売られ過ぎ感を強めている。
 
■プラスチック製精密部品メーカー
 
 プラスチック製精密工業部品メーカーである。車両向け成形品を主力として、金型も展開している。
 
■18年5月期増収増益予想で19年5月期も収益拡大期待
 
 18年5月期の連結業績予想(4月5日に増額修正)は、売上高が17年5月期比3.3%増の580億円、営業利益が6.0%増の25億円、経常利益が2.1%増の23億円、純利益が26.5%増の15億円としている。車両部品の受注増加や原価低減効果などで増収増益予想である。配当予想は2円増配の年間12円(第2四半期末6円、期末6円)としている。
 
 第3四半期累計は、売上高が前年同期比7.0%増の437億57百万円で、営業利益が25.8%増の19億90百万円、経常利益が11.8%増の18億34百万円、純利益が23.4%増の13億09百万円だった。通期予想に対する進捗率は売上高75.4%、営業利益79.6%、経常利益79.7%、純利益87.3%と順調である。通期予想にさらなる上振れ余地がありそうだ。そして19年5月期も収益拡大が期待される。
 
■株価は売られ過ぎ感
 
 株価は下値を探る展開となって年初来安値圏だが、売られ過ぎ感を強めている。6月25日の終値は483円、前期推定連結PERは約8倍、時価総額は約124億円である。週足チャートで見ると13週移動平均線が戻りを押さえる形だが、日足チャートで見ると25日移動平均線に対するマイナス乖離率が10%を超えて売られ過ぎ感を強めている。反発を期待したい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)