国防省傘下の携帯通信大手の軍隊工業通信グループ(Viettel Group=ベトテル)とミャンマー企業2社との合弁会社マイテル(Mytel)は、ミャンマーでの携帯通信サービスを9日に開始してからわずか10日で携帯電話契約件数が100万件を突破したことを明らかにした。

  この成長速度は、ベトナム国内市場だけでなくベトテルが参入している海外市場も含めて過去最高となる。また、この記録的な顧客数の増加速度は、世界の通信事業者としても稀だと見られる。

  急成長の要因は、マイテルがミャンマーで最大級の通信インフラを構築していることのほか、同国全土で第4世代移動通信システム(4G)事業を展開していること、また販売代理店網も全国に広がっていることが挙げられる。

  マイテルは2018年の携帯電話契約件数が200万~300万件に達することを目指している。ミャンマーの通信市場の開発ポテンシャルは大きく、目標達成の可能性も高いと見込まれている。

  同社は6月9日、ミャンマーで携帯通信サービスを開始した。ミャンマーはベトテルが進出する10か国目の海外市場となっている。なお、ベトテルが参入している他の海外市場は、◇ラオス、◇カンボジア、◇東ティモール、◇カメルーン、◇ハイチ、◇モザンビーク、◇ブルンジ、◇ペルー、◇タンザニアの9か国。(情報提供:VERAC)