東京市場のドル/円は、米国発の貿易戦争への懸念が強まる中、日経平均株価の下げ幅拡大と歩調を合わせる形で一時109.30円台まで下落しました。
欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

6/25(月)
17:00 独6月Ifo景況感指数
17:30 ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演 
22:00 メキシコ4月小売売上高
23:00 米5月新築住宅販売件数

※☆は特に注目の材料

貿易摩擦が熱を帯びれば、反対に市場心理は冷める事になります。
ただ、トランプ米大統領が計画中とされる中国企業による米ハイテク企業への投資制限は、米国にとってみれば悪材料とも言い切れないところです。
今夜のイベント・材料は質・量ともに物足りないだけに、米国株の動向がドル/円相場のカギを握る事になりそうです。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:109.100-110.200円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所  編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)