東京市場のドル/円は、110円ちょうどを挟んで小幅な値動きとなりました。

 米中貿易戦争を巡る懸念などから日経平均株価が軟調に推移しましたが、為替相場は様子見ムードが支配的でした。

 欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。


6/22(金)
16:30☆独6月製造業PMI・速報値
16:30  独6月サービス業PMI・速報値
17:00  ユーロ圏6月製造業PMI・速報値
17:00  ユーロ圏6月サービス業PMI・速報値
21:30  カナダ4月小売売上高
21:30☆カナダ5月消費者物価指数
22:45☆米6月製造業PMI・速報値
22:45  米6月サービス業PMI・速報値
---- ☆OPEC総会

6/24(日)
---- トルコ大統領選・議会選
※☆は特に注目の材料


 普段はあまり目立たない米製造業PMIですが、今夜の結果は注目です。

 昨日発表された米6月フィラデルフィア連銀製造業指数が想いのほか弱かった事から、貿易摩擦(関税発動)が企業マインドを圧迫し始めた可能性を否定できないためです。

 米国の製造業系企業の株にも売りが強まっているだけに、今夜の米6月製造業PMI(22:45)の結果は気になるところです。

 そのほか、協調減産の緩和(=増産)に合意できるのか、石油輸出国機構(OPEC)総会にも注目です。

 また、24日日曜日にはトルコで大統領選と議会選のダブル選挙が予定されています。


(欧米時間のドル/円予想レンジ:109.300-110.500円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)