ベトナムを代表するIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Holdings)の全額出資子会社であるFPT教育(FPT Education)は、FPT小中一貫校の校舎として使用するため、ハノイ市カウザイ区にある学校を買収した。

  これに伴い、2018-2019年度から中学校の生徒を初めて募集する。校舎は4000m2の敷地にあり、5~7階建てのビルから成る。100教室、図書館、音楽室、IT教室、実験室、体育館、バスケットボールコート、バドミントンコート、実験園などを併設し、生徒約2000人を受け入れることができる。

  学費は小学校が月額380万VND(約1万8600円)、中学校が同440万VND(約2万1600円)。他の費用については、保育費が58万VND(約2840円)、食費が朝食なしで 88万VND(約4300円)、朝食付きで132万VND(約6500円)となる。

  FPTの経営する学校は小学校から大学までに拡大しており、国内で小学校、中学校、高校、短期大学、大学を同時に展開するのはFPT1社のみとなっている。FPTの学校ではITを駆使した教材を活用し、外国語およびITスキルの教育を重視したカリキュラムで好評を得ている。(情報提供:VERAC)