東京市場のドル/円は、米中貿易摩擦の激化や大阪北部地震の被害拡大などが懸念される中、日本株が下落すると110.30円台まで反落。

 売り一巡後は下げ渋っていますが、戻りは限定的で110円台半ばでもみ合う展開となっています。

 欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

6/18(月)
23:00 6月米NAHB住宅市場指数
26:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁、講演 
26:30 ドラギECB総裁、あいさつ 
29:00☆ウィリアムズ米NY連銀総裁、講演 

6/19(火)
10:30☆RBA議事録 

※☆は特に注目の材料

 今夜は手掛り材料が少ない事もあって、欧米株式市場の動きに注目が集まりそうです。

 米中貿易戦争をめぐる懸念から株価が続落するようならドル/円の下押し圧力になる一方、反発すれば押し上げ要因になるでしょう。

 なお、29時から講演を行うウィリアムズ氏は元サンフランシスコ連銀総裁で、15日付けで退任したダドリー前NY連銀総裁の後任です。

 NY連銀総裁は、米連邦公開市場委員会(FOMC)で副委員長を務める要職につき、要注目です。


(欧米時間のドル/円予想レンジ:110.000-111.100円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)