東京市場のドル/円は、日銀が物価の現状判断を下方修正した事などから円が売られ、一時110.90円台まで上昇しました。

 欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。


6/15(金)
17:30  ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演
17:45  クーレECB理事、講演
18:00  ユーロ圏4月貿易収支
18:00  ユーロ圏5月消費者物価指数(HICP)・確報値
21:30  カナダ4月国際証券取引高
21:30  カナダ4月製造業出荷
21:30  米6月ニューヨーク連銀製造業景気指数
22:15☆米5月鉱工業生産指数
22:15  米5月設備稼働率
23:00☆米6月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値
26:30  カプラン米ダラス連銀総裁、講演
29:00  米4月対米証券投資動向
※☆は特に注目の材料


 一昨日は米連邦公開市場委員会(FOMC)が利上げペース加速を示唆。

 昨日の欧州中銀(ECB)は年内の量的緩和終了を宣言。

 そうなると、出口から最も遠い中銀が日銀。

 との観測で円が売られています。

 この原稿を書いている今、まさに始まった黒田日銀総裁の会見が重要になりそうです。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:110.100-111.500円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)