東京市場のドル/円は前日のNY市場終盤の流れを継いで売り優勢の展開。
日経平均株価の一段安や欧州通貨がドルに対して強含む中で110円台を割り込む場面もありました。
欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

6/14(木)
17:30 英5月小売売上高指数
20:45☆ECB理事会、政策金利発表
21:30☆ドラギECB総裁、記者会見
21:30 カナダ4月新築住宅価格指数
21:30☆米新規失業保険申請件数
21:30☆米5月小売売上高
21:30 米5月輸入物価指数
23:00 米4月企業在庫
※☆は特に注目の材料

今夜については、イベントの数自体は少なめですが☆マークの割合が高く、少数精鋭型のラインナップになっています。
中でも注目を集めているのは欧州中銀(ECB)の発表とドラギECB総裁の会見でしょう。
資産買い入れプログラムの年内終了宣言があるのかどうか、市場の見方は分かれており、ECBがどんな決断をしても、ユーロは荒れ模様の相場展開となりそうです。
米国の重要統計である5月小売売上高(21:30)も発表が予定されていますが、ドルの反応がユーロ相場の動きにかき消されてしまわないか少し気がかりです。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:109.500-110.600円)

(執筆:外為どっとコム総合研究所  編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)