間もなく開幕する国際サッカー連盟(FIFA)ワールドカップ(W杯)ロシア大会について、ベトナムでの放映権を有するベトナムテレビ局(VTV)は各試合におけるテレビ広告料を発表した。

  広告料はグループリーグ、ラウンド16、準々決勝、準決勝、決勝の試合によって異なり、試合が進むほど広告料が高くなる。VTVが提示する今回の広告料は前回のW杯における広告料を約40%上回っている。

  グループリーグの試合における広告料は、10秒が1億VND(約206万円)、30秒が2億VND(約410万円)。決勝戦における広告料は10秒が2億5000万VND(約520万円)、30秒が5億VND(約1030万円)となっている。

  なお、VTVはホーチミンテレビ局(HTV)、国防省傘下の携帯通信大手の軍隊工業通信グループ(Viettel Group=ベトテル)、ベトナム郵便通信グループ(Vietnam Posts and Telecommunications Group=VNPT)にも放映権を共有する。

  これに先立ち、ベトナムでは8日にようやくVTVが放映権を正式に取得した。ベトナムは放送権を獲得する国・地域として最後の国となった。正式な放送権料は明らかにされていないが、情報筋によると1400万~1500万USD(約15億4000万~16億5000万円)だという。(情報提供:VERAC)