ニューヨーク原油先物市場は反発。石油輸出国機構(OPEC)総会を今月下旬に控えてラクのルアイビ石油相が産油各国は増産圧力に屈するべきでないとの認識を表明したとの報道を受けて、今月のOPEC総会では増産の決定が見送られる可能性もあるとの思惑から上昇した。CL_の終値は66.07ドル。
スポット金市場は小幅続伸。米朝首脳会談などの重要イベントを控えて様子見ムードが高まる中、小幅な推移となった。また、再び大台の1300ドル台に乗せて取引を終えた。
XAUUSDの終値は1300.10ドル。(情報提供:東岳証券)
WTI原油は66ドル台に反発、スポット金も1300ドルの大台乗せ
2018-06-12 11:22

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