昨日のドル/円は、G7首脳会議(サミット)の不調を嫌気して109円台前半まで売りが先行したが、その後は一転して110.10円台まで買われるなど、やや意外な展開となった。「政治リスク」に対する感応度が低下している模様で、本日の米朝首脳会談についても、(よほどのアクシデントがない限り)市場がネガティブな反応を示す可能性は低いのかもしれない。
 なお、トランプ米大統領は今朝方に「米朝のスタッフレベル協議は上手くいっている」とツイートしている。首脳会談終了後は、明日の米連邦公開市場委員会(FOMC)へと急速に関心が移ると見られ、ドル/円は底堅く推移しそうだ。
本日の予想レンジ:109.600-110.800円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)