東京市場のドル/円は、早朝の急落から反発。

 クロス円の堅調推移や日経平均株価の上昇などを支えに、110.00円台まで段階的に上値を切り上げました。

 この後の欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

6/11(月)
17:30☆英4月鉱工業生産
17:30 英4月製造業生産
17:30 英4月貿易収支
22:00 メキシコ4月鉱工業生産
24:30 米3年債入札(320億ドル)
26:00 米10年債入札(220億ドル)

6/12(火)
-----☆米朝首脳会談(シンガポール)
10:30 豪4月住宅ローン貸出
※☆は特に注目の材料

 ドル/円は、明日の米朝首脳会談待ちで手控えムードが強く、売り手不在の中、早朝に売り込まれた反動が強めに出ているものと見られます。

 特段の材料もない中で、さすがに110円を超えてさらに上値を伸ばす事は考えにくい地合いでしょう。

 200日移動平均線(執筆時110.185円)あたりは上値抵抗になりそうです。

 なお、米朝両首脳は明日の会談に向けて既に会談場所のシンガポールに入っているようですから、関係者の発言などには注意を払っておきたいところです。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:109.400-110.200円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)