G7首脳会議(サミット、8-9日)が採択した「保護主義と引き続き闘う」などとする首相宣言に対して、トランプ米大統領はこれを「承認しない」とツイッターで表明。トランプ大統領の「ちゃぶ台返し」を受けて、週明けのドル/円相場は早朝に109.20円台までドル安・円高に振れる場面があった。その後、G7の亀裂は想定内との見方から109.40円台に小戻しているが、本日のドル/円は上値の重い展開となりそうだ。
 米国発の世界貿易戦争への懸念や、12日の米朝首脳会談をめぐる不透明感が重しになると見られる。東京市場オープン前のオセアニア市場で付けた109.23円前後の安値を割り込めば、109.00円割れを試す可能性も出てきそうだ。
 本日の予想レンジ:108.900-109.800円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)