東京市場のドル/円は、仲値公示に向けてドル買い・円売りが先行したものの、109.80円台で上昇が一服。
その後は、今週末から来週にかけての重要イベントを控えて様子見ムードが広がる中、109.50円台に小緩む冴えない展開でした。
欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

6/8(金)
16:15 メルシュECB理事、講演 
21:15 カナダ5月住宅着工件数
21:30 カナダ1-3月期設備稼働率
21:30☆カナダ5月雇用統計
23:00 米4月卸売在庫
23:00 米4月卸売売上高 
-----☆G7首脳会議(カナダ・シャルルボワ、9日まで) 

6/9(土) 
10:30 中国5月消費者物価指数 
10:30 中国5月生産者物価指数 

※☆は特に注目の材料

まずは、明日までのG7首脳会議(サミット)が気になります。
通商問題をめぐり、トランプ米大統領と他の首脳の対立が鮮明となっているだけに、会談後の談話などに注意しておきたいところです。
その後も、12日に米朝首脳会談が予定されており、13日には米連邦公開市場委員会(FOMC)、14日には欧州中銀(ECB)が、それぞれ金融政策発表を行います。
先読みが難しいイベントが続くため、今夜の欧米市場でも様子見ムードが続きそうです。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:109.100-110.100円)

(執筆:外為どっとコム総合研究所  編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)