生活雑貨やファッション雑貨、アクセサリーなどを扱う小売ブランドのチェーン店が、2年程前からベトナムに相次いで進出している。「MINISO名創優品(メイソウ)」、「Mumuso」、「ilahui」などがあるが、いずれも似たようなコンセプトで、一部の消費者に飽きが生じ始めているようだ。

  こうした中、韓国の小売ブランド「ilahui」はいち早くコンセプトチェンジに取り組み、このほどホーチミン市に初めてのフラッグシップ店(ブランドを代表する大型店)「ilahui home」をオープンした。他の小売ブランド店やコンビニエンスストアとは異なり、広めのショッピングスペースにカフェや足を休めることができる休憩スペースを併設している。

  フラッグシップ店は面積や立地が重要な要素となる。年内にハノイ市やホーチミン市、南中部沿岸地方ダナン市などの大都市に10店を出店する予定。それぞれの店舗は、統一したブランドイメージを保ちながら、独自のスタイルを持たせる方針という。

  ilahuiは、地場小売企業のV.I.Cリテール・アンド・トレーディング(V.I.C Trading - Retail)が運営しており、現在40店舗を展開している。(情報提供:VERAC)