このところ、米経済指標の好結果が続いている。悪天候の影響などから第1四半期(1-3月)にやや停滞した米景気は、第2四半期(4-6月)に入り、トランプ減税の効果が出始めた事もあって再加速するとの見方が強い。前週の米5月雇用統計や米5月ISM製造業景況指数などはそうした見方を裏付ける好内容であり、本日発表される米5月ISM非製造業景況指数にも注目が集まっている。
なお、米ISM非製造業景況指数は前回まで3カ月連続で低下中だが、今回は57.6に上昇する(前回56.8)と予想されている。ドル/円は、本日の東京市場で一時109.99円前後まで上昇したが、110円台には乗せきれなかった。米5月ISM非製造業景況指数は、ドル/円が110円台に乗せられるか(定着できるか)という観点からも注目されそうだ。
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)