東京市場のドル/円は、先週末の欧米株高の流れを引き継ぎ日経平均株価が堅調に推移する中、109.70円台まで強含むと1週間ぶりの高値を付けました。

 ただ、買い一巡後は伸び悩む展開となっており、欧米市場の動きが気になるところです。

 その前に、まずは注目材料を確認しておきましょう。


6/4(月)
17:30 英5月建設業PMI
18:00 ユーロ圏4月生産者物価指数 
20:30 ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演 
23:00 米4月製造業受注指数
26:00 テンレイロMPC委員、講演

6/5(火)
10:30  豪1-3月期経常収支 

※☆は特に注目の材料


 米雇用統計明けの月曜日は、いつもどおりに手掛り材料難です。

 その米5月雇用統計は、非農業部門雇用者数の増加幅、失業率ともに申し分ない水準で、平均時給も堅調な伸びを示しました。

 これを改めて評価する動きが出るなら、ドル/円が110円台を回復する可能性もあるでしょう。

 やはり米長期金利の動きがカギとなりそうです。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:109.100-110.300円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)