1日のドル/円は、米5月雇用統計の発表後に一時109.70円台まで上値を伸ばしたが、週末を控えて110円台には届かず109円台半ばでクローズ。今朝も同水準でオープンしており、改めて110円の大台乗せを試す展開となるかが本日の見どころとなりそうだ。
 1日の米5月雇用統計と米5月ISM製造業が揃って良好だった事で米長期金利(10年)も2.9%台を回復。一部には米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げペース加速の思惑も再浮上しているようで、ドル高・円安の流れが再開する素地は整っている。イタリアの政局不安や、米中貿易戦争への懸念がひとまず和らいでいる事もドル/円の支援材料となりそうだ。
 本日の予想レンジ:109.000-110.200円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)