東京市場のドル/円は、日銀のオペ減額後に一時下落しましたが、すかさず買い戻しが入り109円台を回復するなど堅調な展開でした。

 欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

6/1(金)
16:50 仏5月製造業PMI・確報値
16:55 独5月製造業PMI・確報値
17:00 ユーロ圏5月製造業PMI・確報値
17:30☆英5月製造業PMI
21:30☆米5月非農業部門雇用者数
21:30☆米5月失業率
21:30☆米5月平均時給
21:55 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演
23:00☆米5月ISM製造業景況指数
23:00 米4月建設支出
-----☆スペイン・ラホイ首相不信任決議
----- G7財務相・中央銀行総裁会議(カナダ・ウィスラー、~2日)
※☆は特に注目の材料

 イタリア政局がひとまず落ち着いたかと思えば、トランプ米政権が鉄鋼・アルミ関税措置を発動(適用猶予を解除)するなど、相変わらず政治リスクが市場をザワつかせています。

 そんな中で発表される今夜の米5月雇用統計ですが、市場の関心を政治から米ファンダメンタルズに引き戻す事ができるか注目です。

 なお、市場予想は非農業部門雇用者数が19.0万人増(前回16.4万人増)、失業率は3.9%(前回3.9%)、平均時給は前月比+0.2%、前年比+2.6%(前回+0.1%、+2.6%)となっています。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:108.500-109.700円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)