ファイバーゲート <9450> (東マ)は、Wi-Fiソリューションの総合サービス企業である。18年6月期は上方修正して大幅増収増益予想である。株価はやや乱高下の形だが高値を更新している。
 
■Wi-Fiソリューションの総合サービス企業
 
 18年3月東証マザーズに新規上場した。Wi-Fiソリューションの総合サービス企業で、レジデンスWi-Fi事業(マンション・アパート向け無料インターネット接続サービス提供)を基盤として、フリーWi-Fi事業(店舗・商店街・商業施設向けフリーWi-Fiサービス「Wi-Fi Nex」提供)も展開している。
 
 18年5月には新サービス「ワンタッチWi-Fi」の提供を開始した。フリーWi-Fi事業の柱として、アライアンスパートナーとともにWi-Fi基盤を拡大する。
 
■18年6月期は上方修正して大幅増収増益予想
 
 18年6月期連結業績予想は5月15日に上方修正して、売上高が17年6月期比37.7%増の38億38百万円、営業利益が44.1%増の5億19百万円、経常利益が41.3%増の4億72百万円、純利益が41.0%増の2億95百万円としている。事業パートナー各社との協業拡大やサービス品質強化策などが奏功して計画を上回る見込みだ。
 
 第3四半期累計は売上高が29億04百万円、営業利益が5億07百万円、経常利益が4億67百万円、純利益が2億92百万円だった。レジデンスWi-Fi事業は業界繁忙期の需要増などを背景にサービス提供数が増加した。フリーWi-Fi事業は訪日外国人向けWi-Fi環境構築などの需要が拡大した。そして通期予想に対する進捗率は売上高が75.7%、営業利益が97.7%、経常利益が98.9%、純利益が99.0%と高水準である。通期ベースで好業績が期待される。
 
■株価は高値更新
 
 株価(初値3月26日2388円)はやや乱高下の形だが5月31日には3560円まで上伸して高値を更新している。5月31日の終値は3440円、今期予想連結PERは約44倍、時価総額は約164億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)