米トランプ大統領の思いついたような発言で市場が揺らいでいる。自動車関税や史上初の米朝首脳会談などに関する発言が、ツイッターを通じていつ発信されるか分からない不確実性が市場をかく乱する要因だ。外為どっとコム総研の取締役調査部長兼上席研究員の神田卓也氏(写真)は、「トランプリスクには市場の耐性がある程度ついてきた。今後はFRBが、年4回の利上げを実施するのかどうかが焦点になる。ヤマ場は9月FOMCとなるため、それまではドルには明確な方向性が出ないだろう。一方、投機筋が狙い撃ちしている感もあるトルコリラについては、6月も不安定な相場展開が続きそうだ」という。神田氏の見通しは、以下の通り。

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