要興業 <6566> (東2)は、東京23区内を中心とする総合廃棄物処理事業者である。19年3月期は処理コストの上昇で減益予想としている。株価は戻り高値圏から急反落したが、売り一巡感を強めている。
 
■東京23区内を中心とする総合廃棄物処理事業者
 
 東京23区内を中心とする総合廃棄物処理事業者である。事業所の産業廃棄物と一般廃棄物を収集運搬・処分する収集運搬・処分事業を主力として、古紙やペットボトルなどを再資源化するリサイクル事業、東京23区からの依頼によって不燃ごみなどをリサイクルセンターで資源化処理する行政受託事業も展開している。行政受託事業では、不燃ごみ選別資源化の需要拡大に合わせて新設した板橋リサイクルセンターが17年10月本格稼働した。
 
■19年3月期は処理コスト上昇で減益予想
 
 19年3月期連結業績予想は、売上高が18年3月期比1.9%増の110億16百万円、営業利益が35.5%減の7億36百万円、経常利益が33.8%減の7億39百万円、純利益が34.7%減の4億83百万円としている。売上は堅調だが、処理コスト上昇などで減益予想としている。
 
■株価は売り一巡感
 
 株価は19年3月期減益予想を嫌気して戻り高値圏の1100円台から急反落したが、800円台で売り一巡感を強めている。5月25日の終値は872円、今期予想連結PERは約29倍、時価総額は約138億円である。日足チャートで見ると25日移動平均線に対するマイナス乖離率が10%を超えて売られ過ぎ感を強めている。 (情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)