東京市場のドル/円は、トランプ米大統領が米朝首脳会談の実現に懐疑的な見方を示した事などから一時110.30円台まで下落しました。

 日経平均株価が一時300円超下落した事も下押し要因となった模様で、主要通貨に対して円全面高となっています。

 欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

5/23(水)
16:30☆独5月製造業PMI・速報
16:30  独5月サービス業PMI・速報
17:00☆ユーロ圏5月製造業PMI・速報
17:00  ユーロ圏5月サービス業PMI・速報 
17:00  南ア4月消費者物価指数 
17:30☆英4月消費者物価指数
17:30☆英4月小売物価指数 
17:30☆英4月生産者物価指数
23:00☆米4月新築住宅販売件数
23:00  ユーロ圏5月消費者信頼感・速報
23:30  EIA週間原油在庫統計
26:00 米5年債入札(360億ドル)
27:00☆米FOMC議事録(5月1・2日分) 
27:15 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演

5/24(木)
07:45☆NZ4月貿易収支
08:50 日本対外及び対内証券売買契約等の状況
10:30 桜井日銀審議委員、講演

※☆は特に注目の材料

 今夜の最大の注目イベントは米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録です。

 5月声明のトーンから考えると、利上げ加速の可能性が示される公算は小さいと見られます。

 また次回6月FOMCでの利上げは、ほぼ100%市場に織り込まれています。

 どちらかといえば、ドル買い材料にはなりにくいのではないでしょうか。

 ドル/円は110.20円前後を走る200日移動平均線の攻防になってしまうかもしれません。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:110.000-111.200円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)