東京市場のドル/円は、前日終盤のドル安の流れを引継いでやや弱含みました。

 ただ、110.80円台では底堅さも見られ、小幅な値動きとなっています。

 欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

5/22(火)
16:30  スウェーデン4月失業率 
17:15☆カーニーBOE総裁、ラムスデンBOE副総裁、サンダースMPC委員、ブリハMPC委員、議会公聴会 
17:30 英4月財政収支
18:00 リーカネン・フィンランド中銀総裁、講演 
21:30 カナダ3月卸売売上高
23:00 米5月リッチモンド連銀製造業指数 
26:00☆米2年債入札 (330億ドル)
-----☆米韓首脳会談(ワシントン)
※☆は特に注目の材料

 今夜注目しておきたいのは米2年債入札と米韓首脳会談でしょう。

 米債入札は本日から3日間かけて行われますが、利上げ観測に加え、インフレ圧力の上昇に財政拡大懸念という逆風下で投資家の需要を集められるのかが焦点です。

 入札では、需要が多ければ金利低下に繋がるためドル安材料になりやすい一方、需要が集まらなければ金利が上昇してドル買い材料になる傾向があります。

 また、米韓首脳会談は北朝鮮の非核化の進め方を中心に擦り合わせを進めるそうです。

 株価への影響も気にしておきたいところです。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:110.400-111.700円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)