ポンド/ドル相場は、10日の英中銀(BOE)スーパーサーズデーで付けた1.3460ドル前後をひとまずのボトムとして下げ渋っている。カーニーBOE総裁が年内の利上げに含みを持たせた事がポンドの下値を支えていると見られるが、次回スーパーサーズデーである8月の利上げ確率(英金利デリバティブ市場の織り込み度合い)は50%前後にとどまる。市場は、利上げか据置きかを見定めきれない状態と言えるだろう。

 そうした中で発表される本日の英雇用統計は、ポンド相場に大きな影響を与えそうだ。中でも注目されるのは1-3月の週平均賃金で、市場予想は前年比+2.6%(除賞与は同+2.9%)となっている。インフレ上・・・・

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