東京市場のドル/円は、110円台乗せを試す展開となりました。

 時間外の米10年債利回りが節目の3%を超えた事を受けてドル全面高となる中、3営業日ぶりに109.90円台まで上昇しています。

 欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。


5/15(火)
16:00 トルコ2月失業率
17:30 英4月雇用統計
17:30 英1-3月失業率(ILO方式) 
17:30☆英1-3月週平均賃金
18:00☆ユーロ圏3月鉱工業生産 
18:00 ユーロ圏1-3月期GDP改定値
18:00☆独5月ZEW景気期待指数
18:00 ユーロ圏5月ZEW景気期待指数
21:00 カプラン米ダラス連銀総裁、講演 
21:30 米5月NY連銀製造業景況指数 
21:30☆米4月小売売上高
23:00 米3月企業在庫 
23:00 米5月NAHB住宅市場指数 
23:00 クラリダFRB副議長候補、ボウマンFRB理事候補、米上院で承認公聴会 
26:00 ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁、講演 
29:00 米3月対米証券投資動向 


5/16(水)
08:50☆日本1-3月期GDP・1次速報 
 
※☆は特に注目の材料

 ドル/円は110円定着に向けて今月で3度目のトライに入りました。

 カギとなるのはやはり米長期金利でしょう。

 欧米市場でも米10年債利回りの上昇が続けばドル/円の110円台定着も実現しそうです。

 注目はなんといっても米4月小売売上高です。

 市場予想は前月比+0.3%で、3月の+0.6%から減速する見込みですが、変動が大きい自動車および関連部品を除いた売上高は前月比+0.5%と伸びが加速する(3月+0.2%)見通しとなっています。
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)