ベトナム国家銀行(中央銀行)によると、2017年における自動預け払い機(ATM)とカード処理端末(POS)による取引額は前年比+34%増と大幅に増加した。

  POSのみをみると、同年におけるPOSによる取引件数は同+40%増の1億3600万件、取引額は同+27%増の318兆VND(約1兆5400億円)と大きく伸びた。

  一方、2017年1-11月期におけるATMによる現金引き出し率は6.9%で、前年同期の15.7%から大きく低下した。

  この背景として、銀行各行が中央銀行の指導のもと、◇電気料金や水道料金、電話料金などのオンライン決済を充実化させていること、◇ATMおよびPOSの台数を増やしていること、◇電子商取引(eコマース=EC)が飛躍的な成長を遂げていること、などがある。

  なお、2017年末における全国のATM台数は1万7558台、POS台数は26万8813台となっている。(情報提供:VERAC)