東京市場のドル/円は米10年債利回りが3%台目前まで上昇したことを背景に109.60円台まで上値を伸ばしました。

 リクルートが米グラスドアを12億ドルで買収するとの発表も支えとなった模様です。

 欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。


5/9(水)
21:30☆米4月生産者物価指数
23:00  米3月卸売在庫
23:30  EIA週間原油在庫統計
26:00☆米10年債入札(250億ドル)
26:15  ボスティック米アトランタ連銀総裁、講演

5/10(木)
06:00☆RBNZ政策金利発表
08:50  日本3月国際収支(経常収支・貿易収支)
08:50  日本対外及び対内証券売買契約等の状況
09:00  ロバートソンNZ財務相、講演
10:10☆オアRBNZ総裁、議会証言
10:30  中国4月消費者物価指数
※☆は特に注目の材料

 東京タイムに3%目前まで上昇する場面があった米10年債利回りですが、NYタイムのカギは米4月生産者物価指数(21:30)と米10年債入札でしょう。

 これらを消化して3%をしっかり超えてくれば、ドル/円が110円乗せをトライする可能性もありそうです。

 そのほか、明朝にはNZ中銀が政策金利を発表します。

 過去最低の1.75%に据え置かれる公算ですが、総裁として今回初めて指揮を執るオア氏の発言に注目しておきたいところです。


(欧米時間のドル/円予想レンジ:108.900-110.200円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)