ドル/円は、昨日も109.00円を挟んで方向感なくもみ合った。武田薬品の大型M&Aや、米国のイラン核合意離脱にも大きな反応を見せていない。トップ3通貨の間でユーロが一人負けの様相とあって、ドルと円の力関係には格差が生じにくいようだ。
 本日は、日本で日中韓首脳会談が行われるほか、米4月生産者物価指数(21:30)の発表や米10年債入札が実施される。ドル/円は、これらを消化しながら方向感を模索するとともに動き出しのきっかけを探る展開となりそうだ。
 本日の予想レンジ:108.600-109.700円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)