米連邦公開市場委員会(FOMC)が本日発表する声明に市場の注目が集まっている。政策金利であるFFレートの誘導目標は1.50-1.75%に据え置かれる事が確実視されており、見どころは次回6月会合における利上げの示唆であろう。一部には、インフレ判断を引上げる可能性もあるとの見方もある。実際に、3月の個人消費支出価格指数(PCEデフレーター)は前年比+2.0%に上昇しており、米連邦準備制度理事会(FRB)のインフレ目標に到達している事から蓋然性は高い。

 こうした見方に沿って、今回のFOMCは米長期金利上昇とドル高を後押しするとの見方が優勢のようだ。ドルの強さは足元では対ユーロで最も顕在化・・・・

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