■足利義満と金閣寺

 三島由紀夫の小説『金閣寺』は、仏教の腐敗への批判と個人的な感情から金閣寺に放火する主人公が出てきます。この金閣寺は実際、1950年に焼失していますが、歴史上何度か焼失したり、建て替えられたりしています。1階部分を除き金箔で覆われ、見事な外観を見せていて、海外に紹介される日本文化・文物の中には必ず出てくるといってよいでしょう。

 室町幕府の足利義満は・・・・

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