東京市場のドル/円は、日経平均株価が堅調に推移し、米10年債利回りが高止まりする中、高値圏でもみ合う展開。

 109.40円台の前日高値を僅かに上回る場面もありましたが、持続力を欠きました。

 欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

4/26(木)
16:30 スウェーデン中銀政策金利発表 
18:30 南ア3月生産者物価指数
20:45 ECB理事会政策金利発表 
21:30☆ドラギECB総裁、会見 
21:30☆米新規失業保険申請件数
21:30☆米3月耐久財受注
22:00 メキシコ3月失業率 
26:00☆米7年債入札(290億ドル)
29:00☆インテル1-3月期決算 
29:01☆アマゾン・ドット・コム1-3月期決算 
29:09☆マイクロソフト1-3月期決算 

4/27(金)
07:45☆NZ3月貿易収支 
08:30  日本3月失業率 
08:50  日本3月鉱工業生産・速報
10:30☆豪1-3月期生産者物価指数

※☆は特に注目の材料
 
 ドル/円は110円乗せを試すのか、今夜の動きが注目されるところですが、足元の動きは米長期金利と株価の動向次第。

 ならば今夜は米経済指標よりも、米7年債入札や米国を代表するIT企業の決算に注目です。

 また、今夜はドラギECB総裁の会見が行われます。

 9月に期限が到来する資産購入プログラムの取り扱いについての発言が注目されます。

 総裁の発言は「ドラギ・マジック」と呼ばれるくらい市場にインパクトを与えるケースが多いため今回も要注意です。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:108.700-109.900円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)