テモナ <3985> (東マ)は、昨年4月6日に東京証券取引所マザーズに上場。同社では、「たまごリピート」と「ヒキアゲール」という2つのサービスによって、WEB上での“定期販売”と“接客”をサポートしている。“集客”を行うためのメディアや、IoT技術を活用した“消費・利用”シーンでのアフターフォロー&アプローチのサービス立ち上げを計画している。集客、接客、販売、アフターフォローと、ビジネスの川上から川下まですべての領域で軸となるサービスをつくり、各領域では軸を起点にサービスを拡大させ、水平と垂直2つの方向で事業を拡大。そうしてリピーターをつくるために必要なサービスをワンストップで提供できるプラットフォームを作り上げることを中長期的な計画として進めている。
 
 「たまごリピート」は、単品通販・定期通販カートシステムで、シェアNo.1。導入企業は日本全国に渡り、大企業からスタートアップ企業まで累計1,000社を超えている。日本の人口のおよそ9人に1人が「たまごリピート」のサービスを通して通販などを利用している。「たまごリピート」のサービスを通して年間約800億円の取引が行われているが、4月12日から通販事業者向けの次世代サブスクリプションシステム「たまごリピートNext」の販売を開始したと発表した。通販事業の成長促進と収益化を更に強力にサポートすることから、今後業績へ貢献する見通し。
 
 今2018年9月期第1四半期業績実績は、売上高が3億0500万円(前年同期比23.7%増)、営業利益が1億1500万円(同2.2倍)、経常利益が1億1500万円(同2.3倍倍)、純利益が8100万円(同2.4倍)に着地。
 
 今18年9月期業績予想は、売上高12億0300万円(前期比10.1%増)、営業利益2億7100万円(同2.5%増)、経常利益2億9000万円(同11.7%増)、純利益2億1700万円(同31.5%増)を見込む。創業以来10年連続の増収を予想。利益面でも3年連続の増益で、売上高経常利益率は24.1%を見込んでいる。
 
 株価は、2月6日につけた分割前の安値2460円を底に3月15日に分割前の高値5750円と上昇。4月17日に分割後の安値3450円まで調整した後、モミ合っている。消費者向け電子商取引(BtoC-EC)市場は、今後も継続的に拡大する見通しで、通販事業者向けの次世代サブスクリプションシステム「たまごリピートNext」の販売開始で高い成長が続くと予想される。26週移動平均線がサポートした感があり、5月9日の第2四半期決算の発表で好業績が確認されれば、リバウンド相場入りが期待されそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)