昨日のドル/円は約2カ月半ぶりの高値へと続伸。東京市場で早々に109円台を回復すると、NY市場では109.40円台まで上値を伸ばした。引き続き米長期金利が上昇しており、10年債は4年3カ月ぶり、2年債は9年7カ月ぶりの高利回りを付ける場面があった。また、そうした中にあっても、NYダウ平均が6日ぶりに反発するなど米国株が持ち直したのはドル/円にとって心強い動きだろう。株式市場に金利上昇への耐性が備わりつつあるとすれば、110円台の回復や200日移動平均線(執筆時110.277円)の突破も視野に入ってきそうだ。
 本日は、米新規失業保険申請件数(21:30)や米3月耐久財受注(21:30)などの経済指標以外にも、米7年債入札とアマゾンなどの企業決算に注目しておきたい。
本日の予想レンジ:108.800-110.100円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)